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壬生寺秘蔵「両界曼荼羅図」修復プロジェクト 〈後世に寄附者の名前を残す〉

壬生寺

京都市下京区堺町通五条上ル俵屋町211

壬生寺秘蔵「両界曼荼羅図」修復プロジェクト

壬生寺は、京都市中京区壬生梛ノ宮町に位置する律宗の寺院です。正暦2年(991年)、僧・快賢によって創建されたと伝えられています。

曼荼羅とは、真言密教の世界観を絵で表したもの。中央に「宇宙の真理そのもの」とされる大日如来を置き、その周りに無数の仏や菩薩が一定の秩序に従って描かれています。「両界」とは二枚でひと組であることを意味し、真言密教で最も重要とされる二つの経典に基づく「金剛界曼荼羅」と「胎蔵界曼荼羅」のセットのことです。金剛界は悟りへの道筋を、胎蔵界は慈悲の広がりを表すとされ、太陽と月のように、この2枚が揃って初めてひとつの宇宙を表します。

二枚の曼荼羅はお堂の中で東西に向き合うように安置され、その間で「修法(しゅほう)」と呼ばれる密教の儀式を行うことで、仏と一体になることを目指します。 つまりこれは、飾り物ではなく実際に使われた聖なる道具なのです。

大日如来を中心に広がる曼荼羅の世界は、単なる絵画ではなく、修行者が瞑想の中で「入る」べき聖なる空間です。描かれた一尊一尊の仏・菩薩はそれぞれ固有の意味と役割を持ち、その緻密な配置には宇宙の秩序が凝縮されています。僧侶はこの図を前に真言を唱え、深い観想を幾度も重ねることで、仏の悟りの境地に近づこうとしました。壬生寺の両界曼荼羅は、そうした密教の実践と深遠な叡智を今日に伝える、かけがえのない遺産なのです。

壬生寺は律宗の寺ですが、日本仏教は宗派を厳密に区別せず、複数の教えが共存する「習合」の文化が根付いています。平安・鎌倉期には密教の影響が広く及び、律宗寺院にも密教法具や図像が取り入れられました。壬生寺の両界曼荼羅も、そうした信仰の重層性を示す遺品です。宗派の垣根を越えた日本仏教の柔軟さが、この「不思議な組み合わせ」を生んだといえます。

現在3ヵ年計画の壬生寺秘蔵「両界曼荼羅図」修復プロジェクトが始まりました。

あなたの名が1000年後にも残る。ともに文化財を守りましょう。

 

特別返礼品

壬生寺秘蔵「両界曼荼羅図」修復プロジェクトは、京都市へのふるさと納税の返礼品(特別見学会)を修復費にあて応援していくプロジェクトです。 ふるさと納税からご支援していただきました方々には下記の特別ご招待をさせていただきます。

1 非公開の大念佛堂・狂言面の特別拝観

2 非公開の両界曼荼羅の修復現場見学

3 修復完成(約3年後)の精念入れ法要(お披露目会)へ特別ご招待

4 修復記録として曼荼羅図の裏にお名前を別紙に銘記して貼付

 

寄附詳細

一口 300万円

1名あたり(同伴者1名まで可) ふるさと納税制度適用

 

開催日程    

2026年10月15日(木)・16日(金)

2026年11月12日(木)・13日(金)

定員   各日2組まで(年4回限定・先着順)

バリアフリー        非対応(障碍者同伴1名可)

 

当日のスケジュール

13:00 壬生寺集合・受付

13:10(60分) 大念佛堂(狂言堂)特別拝観

僧侶による解説付き、通常非公開エリアの見学

狂言面拝観 大念佛堂(狂言堂)にて狂言面の特別拝観

両界曼荼羅図の写真などを見せながら図の内容、泉涌寺との関係など歴史を解説

14:10(30分)壬生寺全体 自由見学

各自移動〜修復現場にて集合

15:00(60分)両界曼荼羅修復現場見学

修復作業の見学、専門家による解説

16:00 解散

 

<ご利用日・ご予約申込みについて>

  1. ご利用日・申込締切日は以下ご参照ください。

 

ご利用日 申込締切日
10月15日(木)13:00~ 9月15日(火)
10月16日(金)13:00~ 9月16日(水)
11月12日(木)13:00~ 10月12日(月)
11月13日(金)13:00~ 10月13日(火)
  1. お申込みは「今すぐ寄附する」ボタンを押し、フォームに必要情報をご入力の上ご送信ください。お申込確認後、ご入力いただいたメールアドレス宛に「大阪ガスデジタルチケット事務局(ittokupass@osakagas.co.jp)」よりご連絡差し上げます。

  2. 寄附完了後のキャンセルおよびご返金はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

<お問い合わせ先>

大阪ガスデジタルチケット事務局

メールアドレス:ittokupass@osakagas.co.jp

 

<主催者情報>

住所 〒604-8821 京都市中京区壬生梛ノ宮町31 (正門:坊城通り四条下る)

アクセス

市バス:壬生寺道で下車、坊城通りを南へ200m(徒歩約3分)

阪急電車:大宮で下車、四条通りを西へ信号2つ目の坊城通りを南へ(徒歩約10分)

嵐電(京福電車):四条大宮終着駅下車 、四条通りを西へ信号2つ目の坊城通りを南へ(徒歩約10分)

JR(嵯峨野線):丹波口で下車、千本通りを北へ600m(徒歩約12分)

自家用車:周辺にコインパーキングがあります


画像:壬生寺 https://www.mibudera.com/

Information

施設名 壬生寺
住所 京都市下京区堺町通五条上ル俵屋町211
その他 主催者 一般社団法人デザロン京都 芸術森羅
関連リンク

公式サイト

寄附目安3,000,000円〜